トマティス関連記事:多くの障害克服に効果
ホームようこそトマティスへ > 関連記事  
記事 No.4  1993年10月23日(土曜日)朝日新聞(夕刊)

多くの障害克服に効果

 

 パリ十七区、クールセル通り六八番地にある「耳の再教育」を目的とするトマティス・センターには、主婦、サラリーマンらの大人に交じって、自閉症、言語障害、運動機能障害、学習不振などさまざまなハンディを持った親子連れが通ってくる。

 トマティス博士は「人間は、聞こえる範囲の音だけしか発声できないが、聴覚は改善できるし、訓練すれば、その成果は定着する」という学説に基づいて、人間の理想の耳の機能を持つ「電子耳」を使って、語学教育や心理障害者の治療に取り組んでいる。

 現在は視覚主導の時代。視覚による矯正の研究は大変進んでいるが、耳については、一般的には補聴器があるくらいで、十分とはいえない。しかし、近視の子供が黒板の字が見えないように、聴力が完全でなければ、授業が聞こえなかったり、外国語学習でも進歩は望めない。また、見たくない物に対して、目を閉じて自衛するのと同様、耳も自分を守るために閉じることができる。その極端な例が、外とのコミュニケーションを一切断ち切る自閉症である。

 こうした障害克服に耳は大切なかぎを握っている。学習意欲を起こさせるには、集中力、注意力、記憶力を改善し、心理的に耳が閉じている人には、コミュニケーンョンヘの願望をかきたてなければいけないからだ。

 博士は近く来日、十一月二日に東京・日仏会館、十五日に大阪・毎日文化ホールで講演するが、耳と人間の根源的なつながりを見つめるいい機会だと思う。

「トマティス・ジャパン代表」


次の記事 >>

0102030405060708091011121314151617181920

ようこそトマティスへ トマティスメソッドとは受講者の声 関連記事書籍CD学術論文 トマティス物語

 

トップページトマティスへようこそ聴覚トレーニングモーツァルト効果コース案内センター案内サイトマップ
動画で見学個人情報保護NPO法人トマティス聴覚心理発声ケア協会英語耳を作る「トマティス英語」
〒102-0076 東京都千代田区五番町5-1 第8田中ビル6F
TEL(03)5216-4331 FAX(03)5216-4330
Copyright © TOMATIS JAPAN. All Rights Reserved.